【社民】性的少数者が住みよい街を…ゲイを公表して戦った石川大我氏の12日間、「今後に続いていく、色んな芽を出せた選挙だったと思う」
第47回衆院選で、ゲイであることを公表して12日間を戦った候補がいた。社民党から比例東京ブロックに出馬した石川大我氏。選挙カーに多様性を象徴する虹色の旗を掲げ、日本有数の同性愛者の街として知られる新宿2丁目でビラを配り、LGBTらセクシュアルマイノリティーの人々が住みやすい社会を訴えた。結果は落選だったが、「今後に続いていく、いろんな芽を出せた選挙だったと思う」と手応えを口にした。