【自民党】山谷えり子「公立学校の授業に宗教の時間を取り入れたらどうか?宗教はオカルトではないのです」
宗教的なまなざしを
中央教育審議会で、学校での宗教教育のあり方が論議されています。また、新しくスタートする学校での総合的学習の時間の中で、国際化や環境問題、福祉、人権教育といったテーマに本気で取り組むためには、「宗教的なまなざし」というのは避けては通れないと思います。私がかつて編集長をしていた生活情報誌で、アメリカ中枢同時テロについて、家族で何を最も話し合ったかを五百人にアンケートしたところ一番が宗教・民族問題について。