【安保法制】国会デモ参加は「10万人前後」「バス動員者もカウントせよ」 民主議員が“独自試算”を国会で披露
民主党の宮崎岳志衆院議員は3日の衆院国土交通委員会で、8月30日に国会周辺で行われた安全保障法制反対デモの参加者数が主催者発表(約12万人)と警察当局の推計(約3万3千人)で大きく食い違っている件に触れ、参加者は10万人前後とする“独自試算”を披露した。宮崎氏はまず、周辺の地下鉄11駅の8月30日の降車人数を国交省側に質問し、「合計19万947人」「前年の8月最終日曜日の31日は11万4383人」という答弁を引き出した。