【台湾】就任間近の蔡英文次期総統 アメリカ高官が「言行一致」と称賛 [4日]
(ワシントン 4日 中央社)米国務省東アジア太平洋局のスーザン・ソーントン首席副次官補は4日、総統就任を20日に控えた野党・民主進歩党の蔡英文主席について、「言行が一致している」と称賛し、米国は蔡氏がこれまでの約束をどのように実現するか注目していくと語った。国務省で中央社の取材に答えた。ソーントン氏は、米国は蔡氏が20日の就任演説で、両岸(台湾と中国大陸)関係に関するビジョンや、米台関係の推進を語るよう期待していると強調。