【2016参院選】公明・山口代表が民進を猛批判 憲法改正争点化に「理解しかねる」と反発
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公明党の山口那津男代表は10日の記者会見で、民進党の岡田克也代表が夏の参院選で憲法改正を争点にする意向を示していることに反発した。「国民に選択肢を示すような議論にまで成熟しているとは到底思えない中で、憲法改正が争点になるとはどういう意味なのか。理解しかねる」と述べた。一方で、民進党の枝野幸男幹事長が争点化に慎重な姿勢であることを踏まえ、「有権者にとっての選択肢が何なのかということは、民進党自身も示せていないのではないか」と皮肉を述べた。