【東京五輪】招致で東京側が約1億6千万円支払いか 英紙報道 仏司法当局が国際陸連前会長捜査
英紙ガーディアン(電子版)は11日、国際陸連(IAAF)前会長で国際オリンピック委員会(IOC)名誉委員だったラミン・ディアク氏の汚職疑惑を捜査しているフランス司法当局が、2020年東京五輪の招致活動で東京側が約130万ユーロ(約1億6000万円)を支払った疑惑があるとして捜査していると報じた。同紙によると、ディアク氏らによるドーピング隠蔽に絡んだ汚職疑惑を捜査中のフランス司法当局は、リオデジャネイロ五輪(8月)と東京五輪の招致活動や投票プロセスにも捜査対象を拡大。