【シリア】トルコが制圧したはずの地域で相次ぎ爆弾テロ50人以上死亡 ISの犯行か
2月25日 6時59分
シリア北部で、爆弾を積んだトラックによる自爆テロなどが2件相次ぎ、少なくとも50人以上が死亡し、劣勢が続く過激派組織IS=イスラミックステートによる犯行と見られています。シリア北部バーブ近郊で24日、検問所に爆弾を積んだトラックが突っ込んで爆発する事件など、爆弾テロが2件相次ぎ、内戦の情報を集めている「シリア人権監視団」によりますと、これまでに市民を含む、少なくとも50人以上が死亡したということです。