民進党・辞任を正式に了承、細野豪志「安倍政権下の憲法改悪に反対」の明記で「執行部は改憲に消極的だ。執行部とどまるべきではない」
民進党は14日午後、執行役員会を国会内で開き、細野豪志代表代行の辞任を正式に了承した。憲法改正を巡り、執行部と考え方の違いがあるとして辞任届を提出していた。蓮舫代表は後任を置かない方向。現体制のまま7月の東京都議選に臨むことになる。細野氏は13日、記者団に、野党4党の次期衆院選の共通見解に「安倍政権下の憲法改悪に反対」という文言が明記されたことを指摘し「執行部は改憲に消極的だ。