【アメリカ】米大学の新入生、政治的関心高く 「中道」42%、「左寄り・リベラル」35%、「右寄り・保守的」22%
米国のいまどきの大学1年生は、政治に関心を抱き、コスト意識が高く、写真共有サービスのインスタグラムに夢中になっている。また、自分の心の健康状態を心配する学生も増えている。これは米国の184大学を対象に、2016年秋に初めて入学した全日制の学生13万7000人強を調査した結果だ。この調査は「米国の新入生」と題するもので、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)高等教育研究所(HERI)の共同大学調査研究プログラム(CIRP)が実施している。