【カジノ】カジノ解禁は見直しを 日弁連などが街頭で訴え
カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備に向けた議論が本格化していることを受けて、日弁連=日本弁護士連合会などはギャンブル依存症を増やしかねないなどとして、12日に都内でカジノ解禁を見直すよう訴えました。カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備をめぐって、政府は先月、制度の大枠を議論する有識者会議を設置し、全国2か所程度に施設を整備する方針を示しているほか、ことし12月までに整備の際の規則を盛り込んだ法案の作成を目指すなど、議論が本格化しています。