【福祉】介護サービス、一定所得以上の利用者の自己負担割合引き上げる法案 審議入り
一定の所得以上の介護サービスの利用者の自己負担割合を、現在の2割から3割に引き上げることなどを盛り込んだ介護保険制度関連法案が、参議院本会議で審議入りし、塩崎厚生労働大臣は、負担の上限額を据え置く配慮を行っているとして理解を求めました。介護保険制度関連法案は、65歳以上の介護サービスの利用者のうち、1人暮らしで年収が340万円以上の人などの自己負担割合を、来年8月に、現在の2割から3割に引き上げることなどが盛り込まれています。