【国難/原発】原発事故の除染事業詐欺 安藤ハザマ社員初公判
福島第一原発事故の除染事業をめぐり作業員の宿泊費を水増しし、福島県内の自治体からおよそ7600万円をだまし取ったとして、詐欺の罪に問われている準大手ゼネコン 安藤ハザマの社員2人の初公判が開かれ、2人はいずれも起訴された内容を認めました。準大手ゼネコン 安藤ハザマの社員、茂呂吉司被告(50)と山下雄一被告(48)は、平成25年に福島県田村市から受注した除染事業で、作業員の宿泊費を水増しするなどした領収書を市に提出し、およそ7600万円をだまし取ったとして詐欺の罪に問われています。