民進と希望 22日の通常国会の召集を前に統一会派結成に向け詰めの調整急ぐ
民進党と希望の党は、国会での統一会派の結成に向けて、安全保障関連法への対応など、基本政策のすり合わせを進めており、両党の執行部は、今月22日の通常国会の召集を前に、来週、それぞれ党内手続きに入りたいとして、詰めの調整を急ぐことにしています。民進党は、立憲民主党と希望の党との3党による国会での統一会派の結成を目指していますが、立憲民主党が、「希望の党とは、理念や政策が異なり検討しない」としていることから、希望の党との協議を先行させることにしています。