自民 二階幹事長 働き方改革関連法案 与党内で厳正審査
自民党の二階幹事長は、働き方改革関連法案をめぐり、厚生労働省が行った労働時間の調査に、入力ミスなどと見られる例が見つかったことに苦言を呈したうえで、法案の国会提出に向けて、今後、与党内で厳正に審査を行う考えを強調しました。働き方改革関連法案をめぐっては、厚生労働省が行った労働時間の調査に、誤った記入や入力ミスと見られる例が見つかったことから、立憲民主党など野党6党は「ずさんなデータに基づいて法案が作られたことが明らかになりつつある」として、法案の国会提出を断念するよう求めています。