“国際観光旅客税はさらに審議” 与野党が合意
衆議院財務金融委員会は理事懇談会で、28日に新年度の税制改正関連法案の採決を行う一方、日本を出国する際に税を徴収する「国際観光旅客税」を導入する法案については野党側の主張を受け入れ、さらに審議を行うことで与野党が合意しました。衆議院財務金融委員会で審議している、日本を出国する際に1人当たり1000円を徴収する「国際観光旅客税」を来年1月から導入する法案について、立憲民主党などは、新年度(平成30年度)の税制改正関連法案を採決したあとに審議すべきだと主張して、先週23日の質疑を欠席しました。