【国難首相/デタラメな最重要課題】復興住宅、増える孤独死=累計97人、交流少なく-東日本大震災7年【東北の復興】
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の被災者が入居する災害公営住宅(復興住宅)は、岩手、宮城、福島の3県で計画する約3万戸のうち9割が整備され、来年度中にほぼ全てが完成する見込みだ。一方、入居者の「孤独死」が増加。隣人の顔が見えづらい環境で、新たなコミュニティーをどう築くかが課題となっている。復興住宅の入居者は、3県とも65歳以上の高齢者が約4割を占め、県全体の高齢化率を上回る。