【アベノミクス/奴隷特区】送り出し業者「人をだます制度」 技能実習の闇③【外国人技能実習/人身売買】
外国人技能実習制度は、いったい誰のためにあるのか。日本の技術を途上国に伝える「国際貢献」という建前と、労働者不足を補うという実態のギャップは、さまざまな不正や悲劇を生んできた。実習生側だけでなく、制度の恩恵を受けているはずの経営者や海外の送り出し会社までもが、制度への不満をあらわにしている。(GLOBE記者 浅倉拓也)■1人20万円のキックバックも
送出機関との不適切な関係についての注意喚起――。