【森林環境税】「データ捏造」疑惑が浮上した森林環境税関連法 モリカケ追及の裏であっさり衆院通過
森友・加計問題や財務省の福田淳一事務次官によるセクハラ疑惑で国会が空転している。今国会では、裁量労働制拡大の審議で紹介されたデータが不適切だったことも発覚し、安倍晋三首相や加藤勝信厚生労働相が陳謝したこともあった。次から次へと問題が発覚し、永田町と霞が関は大混乱だ。だが、そんな中で新たに「データが捏造されている」と指摘されている「森林経営管理法」が、あっさり衆院を通過してしまったことはあまり知られていない。