立憲民主党の枝野幸男代表が、22日の衆院本会議での永年在職25年表彰を辞退する意向を固めた。同党の手塚仁雄国対副委員長が11日、記者団に明かした。党関係者によると、平成27年2月に民主党の岡田克也代表(当時)が辞退したことなどを判断材料にした。今回の表彰対象者は、安倍晋三首相や野田聖子総務相、自民党の岸田文雄政調会長、共産党の志位和夫委員長、国民民主党の前原誠司元外相ら16人で、枝野氏のほか公明党の2人が辞退する見通しだ。

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