【トランプ大統領】輸入車 関税は20%と言及
アメリカのトランプ大統領は、安全保障への脅威を理由に輸入車などに課すかどうか調査している追加の関税について「20%だ」と述べて、具体的な税率に言及しました。この措置をめぐっては日本をはじめ国内外で強い反対が広がっていて、保護主義的な政策が一層強まることに懸念が高まっています。アメリカのトランプ政権は、安全保障への脅威を理由に輸入車や関連の部品などに輸入制限措置を発動するかどうか調査を行っていて、輸入車の関税を今の2.5%から最高で25%に引き上げることを検討していると伝えられています。