立憲民主党・日吉雄太が離党届 自由へ入党の意向 「小沢氏の力はまだ必要だ」
立憲民主党の日吉雄太衆院議員(50)=比例東海=は21日、静岡県庁で記者会見し、離党届を党本部に提出したと明らかにした。自由党の小沢一郎共同代表と近く、同党へ入党申請する意向という。立民は今後、離党届の扱いを検討する。離党が決まれば、昨年10月の結党以来、立民からは初めてとなる。会見で日吉氏は、小沢氏とともに衆院会派「自由党」を構成していた玉城デニー氏が沖縄県知事選に立候補し、会派を解消したことに触れ「野党が一本化していく上で自由党が旗を降ろせば、野党再編は後退する。