【伝統ゴマスリに消える】トランプ大統領来場に備えマス席改造 座布団投げ禁止も 国技館
日本相撲協会は、アメリカのトランプ大統領や安倍総理大臣が大相撲を観戦する座席を確保するため、国技館の土俵に近い「マス席」を取り払ってソファーを設置したほか、座布団などを物を投げないよう観客にチラシを配って呼びかけるなど、極めて異例の対応を取っています。大相撲夏場所が行われている東京 両国にある国技館には、これまで海外の要人がたびたび訪れ、このうち昭和61年5月の夏場所初日には、イギリスのチャールズ皇太子と当時のダイアナ皇太子妃が観戦しました。