【辺野古】新基地建設の軟弱地盤 改良事業を発注 契約した3社に防衛省OB再就職
名護市辺野古の新基地建設を巡り、沖縄防衛局は9日、大浦湾側で確認されている軟弱地盤を地盤改良するための基本設計の作成と環境影響を検討する各事業を7月23日に契約したことをホームページで公表した。契約4社のうち3社は防衛省OBが再就職した企業となっている。基本設計は日本工営・日本港湾コンサルタント共同体が4億6805万円(落札率99・92%)、環境影響検討はいであ・沖縄環境保全研究所共同体が6710万円(同99・04%)で契約。