【鹿児島・三反園知事】電話で“集票要請” 首長「公共事業引き合いに圧力感じた」
来月投票が行われる鹿児島県知事選挙にからみ、三反園訓知事が県内の複数の首長に対し集票要請ともとれる電話をかけていたことが分かりました。このうち1人の首長は、「県が行う公共事業を引き合いにだされ、圧力をかけられたと感じた」と話しています。(三反園訓氏)「私の考え方、思いを伝えた」MBCの取材によりますと、この1か月の間に少なくとも県内の6人の首長が、現職の三反園訓さんから電話を受けており、「選挙があるのでよろしく」と言われたということです。