【給付金不正受給】沖縄タイムス社員、生活困窮者対象の80万円も不正受給
沖縄タイムス社(那覇市)は13日、記者会見を開き、同社の40代男性社員=総務局付課長=が新型コロナウイルスに関する持続化給付金などを虚偽申請し、計180万円を不正に受給・借り受けしたと発表した。武富和彦社長は「人や社会を欺くあるまじき反社会的行為で、決して許されるものではない」と述べ、謝罪した。同社によると、社員は5月、知人男性の紹介を受けた税理士の事務所で、新型コロナで売り上げが減った中小企業などを対象にした持続化給付金の書類を不正に作成。