国会議員初の新型コロナ感染者は「安倍晋三事務所」と同フロア
衆議院は9月18日、自民党の高鳥修一筆頭副幹事長(59)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。国会議員の感染確認は初めてとなる。「高鳥氏は9月18日朝、37度台の発熱があったことから、都内の病院で診察を受けた。抗原検査の結果、新型コロナウイルスの陽性が確認され、ただちに入院しています」(政治部記者)【写真あり】9月18日夜、幹事長室などが入る自民党本部4階には、消毒のため業者が入った同氏は、9月16日に開かれた衆院本会議にも出席し、菅義偉首相を選出した指名選挙で投票していた。