茂木敏充外相、ドイツ外相との会談でベルリンに設置された慰安婦像の撤去を要請 →韓国外務省が批判
茂木敏充外相がドイツのマース外相との電話会談で、同国の首都ベルリン中心部に先月設置された慰安婦像の撤去を要請したことに対し、韓国外務省報道官は8日の定例記者会見で「民間の自発的な動きに政府が外交的に関与することは望ましくない」と批判した。報道官は像を「歴史的な事実に関連した追悼教育のためのもの」だとし、日本政府の関与は「問題解決にならず、日本が自ら表明した責任の痛感と謝罪、反省の精神にも逆行する」と述べた。