【自民・立憲】国民投票法改正案 今国会の採決見送りで合意
12月5日の国会の会期末を前に、自民党と立憲民主党の幹事長らが会談し、先週、実質的な審議に入った国民投票法の改正案について、今の国会での採決は見送り、来年の通常国会で結論を得ることで合意しました。自民党の二階幹事長と立憲民主党の福山幹事長は、国会内で会談し、両党の国会対策委員長も同席しました。この中で、二階氏は先週、実質的な審議に入った国民投票法の改正案について、与党側が早期の採決を求めているものの、立憲民主党などが時期尚早だと主張していることを踏まえ、今の国会での採決を見送る考えを伝えました。