自民党・山田宏「『従軍慰安婦という言葉を教科書で認めるのは不適切だ』とする閣議決定を行うべきだ」
4月から使われる一部の中学校歴史教科書で「従軍慰安婦」の記述が復活することに反対する緊急集会が24日夜、東京・永田町の憲政記念館で開かれた。出席した保守系の国会議員からは「従軍慰安婦」の掲載を問題なしと判断した文部科学省の対応を問題視する厳しい声が続出した。緊急集会は「新しい歴史教科書をつくる会」(会長=高池勝彦弁護士)と、「慰安婦の真実国民運動」(加瀬英明代表)が主催し、約150人が参加した。