政治家のジェンダー差別発言、ワースト1位は自民・杉田水脈氏。13万筆の抗議署名、自民党は受け取りを拒否した
この1年の政治家によるジェンダー差別の問題発言のうち、ワースト1位を決めるネット投票の結果が3月8日に発表された。1位に選ばれたのは、自民党・杉田水脈衆院議員の「女性はいくらでもウソをつける」という発言だった。投票を実施したのは、大学教授らでつくる「公的発言におけるジェンダー差別を許さない会」。2位は、森喜朗氏による「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかる」などの発言がランクイン。