【菅首相】早期の衆院解散に慎重姿勢
衆議院の解散・総選挙をめぐり、菅総理大臣は、26日夜「いつあってもおかしくないとは思っていない。コロナ対策、やるべきことをしっかりやる必要があると思っている」と述べ、早期の解散に慎重な姿勢を示しました。菅総理大臣は、新年度予算の成立を受けて、26日夜、総理大臣官邸で、記者団の取材に応じました。この中で、衆議院の解散・総選挙について、記者団が「いつあってもおかしくないという見方もあるが」と質問したのに対し菅総理大臣は、「いつあってもおかしくないとは思っていない。