【辺野古】税金で米軍のための娯楽場 ダンスホール・ボウリング場…岩国でも
防衛省は30日の参院外交防衛委員会で、沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設に伴うキャンプ・シュワブ陸上部の再編の一環として、米軍のための娯楽施設であるボウリング場とダンスホールを整備する計画を明らかにしました。費用は全額、日本側の負担です。日本共産党の井上哲士議員の質問に対する答弁。日本政府はこれまで、日米地位協定上も負担義務のない米軍思いやり予算の一環である「提供施設整備」(FIP)で、1980年代以降、米軍基地内にボウリング場や映画館、ゴルフ場など多数の娯楽施設を提供してきました。