朝日新聞社説に感じる「媚中体質」 中国の「侵略主義」を、あたかも歴史の自然な流れであるかのように容認
米中「対立」問題をめぐる重要会議が、このところ何度か開催された。その際に書かれた、朝日新聞の社説を検証して、以下、重要箇所を紹介する。日本と米国、オーストラリア、インドによる戦略的枠組み「QUAD(クアッド)」の首脳会合(3月12日、オンライン)については、同月16日の社説「安定を支える枠組みに」の中で、「南・東シナ海での強引な海洋進出など、既存の秩序に挑む中国の行動を抑えつつ、対話を重ね、協調による共存をめざす。