処理水海洋放出決定、韓国の水産市場は早くも客足途絶える 韓国ネット「日本のせいで大変だ」「日本産も韓国産も今後食べられなくなる
2021年4月14日、日本政府が東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出を決定したことが物議を醸す中、韓国の水産市場では早くも客足が途絶えているという。韓国メディア・アジア経済によると、ソウル・鷺梁津(ノリャンジン)水産市場では13日午後から客が急減した。記事は「同市場で売られている日本産水産物の割合は3.6%ほど(昨年基準)で、主に真鯛、ブリ、ホタテ、鯛などが多く輸入されている」とし、「そのため放射能に対する恐怖心が広まれば広まるほど、商人らは直撃弾を受けざるを得ない」と説明している。