反日感情扇動で危機を乗り越えてきた文在寅 「左翼積弊清算で投獄」の危機…ソウル&釜山市長選惨敗は韓国政権交代の序章
韓国の内政が流動化しはじめた。1年後の次期大統領選の前哨戦といわれたソウル・釜山市長の選挙(4月7日)での与党惨敗は、文在寅政権のレームダック化を意味する。政権を支えてきた左翼・革新勢力にとっての衝撃は大きい。彼らはこれまで「20年執権!」を呼号してきたが、このままだと次期政権も危うい。【写真】この記事の写真を見る(2枚)
ちょうど1年前の国会議員選挙(総選挙)では与党(文政権)が圧勝したのに、1年後に政治状況が逆転してしまった。