【文春砲】特捜部が再捜査 菅原一秀元経産相“有権者買収”の証拠文書を公開する
選挙区内での行事で主催者側に「祝儀」などの名目で、現金を配った疑惑が浮上、東京地検特捜部の再捜査を受けている菅原一秀元経産相(59)。今回、現金配布の実態を事務所の元スタッフが証拠文書を示しながら、「週刊文春」に証言した。問題の文書は、「地元会費一覧」と題されたA4用紙3枚の「現金配布リスト」。資料によれば、練馬区内では2018年1月6日から2月26日の約1カ月半で89件もの新年会などの行事が催され、「会費金額」より「支払金額」が多いケースが目立つ。