「反日政策が連戦連敗で振り出しに」元慰安婦訴訟で真逆の判決 韓国が態度軟化の背景は「バイデン政権の誕生」
韓国で元慰安婦らが日本政府に損害賠償を求めた裁判で、ソウル中央地裁は4月21日、原告の訴えを却下した。主権国家は他国の裁判で被告にならないとする国際法上の主権免除の原則を認め、慰安婦問題を最終的かつ不可逆的に解決するとした2015年の日韓合意も有効と認定。【画像】3か月真逆の慰安婦判決
2021年1月には別の元慰安婦らによる訴訟で同じ裁判所が日本政府に賠償を命じる判決を下したが、なぜまったく逆の判断となったのか。