国民投票法改正案 今国会で成立の見込み 11日に衆院で採決へ
憲法改正の手続きを定めた国民投票法の改正案について、衆議院議院運営委員会は7日の理事会で、来週11日の本会議で採決を行うことで与野党が合意しました。改正案は、本会議で可決されたあと参議院に送られ、今の国会で成立する見込みです。国民投票法の改正案は、6日の衆議院憲法審査会で、立憲民主党の提案に沿って投票の広告規制などについて「施行後3年をめどに法制上の措置を講じる」と付則に盛り込む修正を行い、自民・公明両党や立憲民主党などの賛成多数で可決されました。