【自民】臨時国会召集要求応じず “補正予算案編成 必要なし”
野党側が求めている来月上旬の臨時国会の召集をめぐって、自民党と立憲民主党の国会対策委員長が会談し、自民党は、予備費がすぐに不足する状況にはなく、補正予算案を編成する必要はないなどとして、応じられないという考えを伝えました。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、立憲民主党など野党側は、今年度予算の予備費が不足し、補正予算案の編成を急ぐ必要があるとして、自民党総裁選挙の前の来月7日から10日間の日程で臨時国会を召集するよう求めています。