【安倍元首相死去から1か月】世界から弔意1700件、国葬で遺志継承へ
安倍晋三元首相が参院選の街頭演説中に銃撃され、死亡したニュースは世界中を駆け巡り、大きな衝撃を与えた。世界各地で安倍氏の功績をたたえる動きが広がり、この1カ月で日本政府に寄せられた追悼メッセージは260の国・地域や機関などから計1700件以上にのぼった。産経新聞の調べによると、追悼メッセージは各国の現職首脳をはじめ、米国のトランプ前大統領やドイツのメルケル前首相ら先進7カ国首脳(G7)の旧メンバーのほか、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世も名も連ねた。