【野党】「何をやりたい政党か分からない印象与えた」立憲が参院選の敗北を総括
立憲民主党は、7月の参議院選挙での敗北を受け、「提案型野党」を掲げたことで、「『何をやりたい政党か分からない』という印象を与えた」などとする総括を発表しました。立憲民主党は参院選で、改選23議席から6議席減らしました。比例代表の得票でも日本維新の会をおよそ100万票下回りました。総括では、泉代表ら執行部に「大きな責任がある」としたうえで、「野党第1党としての立場を脅かされかねない状況であり、極めて重大な危機感を全党で共有しなければならない」と明記しました。