【外務省】旧統一教会関連団体からモザンビークへ派遣の女性に「外務大臣表彰」
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体からアフリカのモザンビークへ派遣され、現地に中学・高校を開校した日本人女性に対し、外務省が「外務大臣表彰」を授与していたことが26日、明らかになった。当時の外相は河野太郎消費者担当相。衆院外務委員会で共産党の穀田恵二氏が指摘し、外務省の担当者が認めた。穀田氏は、2019年度外務大臣表彰を受けたモザンビーク太陽中学校・高校の理事長は、教団の関連団体「世界平和女性連合」の派遣員だと指摘した。