【毎日】オフレコ取材報道の経緯 性的少数者傷つける発言、認識を問題視
毎日新聞は、岸田政権の動向や方向性を把握するため、政府関係者や与野党幹部らに取材を行っている。政権幹部や首相秘書官に対するオフレコ取材もその一環だ。3日夜も「番記者」と呼ばれる、毎日新聞も含む報道各社の担当記者ら約10人が、首相官邸で荒井勝喜首相秘書官を囲み、オフレコで取材をした。その際、記者側から、1日の衆院予算委員会で、立憲民主党の西村智奈美氏から、同性婚の法制化について問われた岸田首相が「社会が変わっていく問題だ」と答弁したことに質問が及んだ。