【米ワシントンポスト】日本の首相補佐官の同性愛嫌悪発言 G7サミット開催の資格はあるのか
荒井秘書官のLGBTQ差別発言を米紙「ワシントン・ポスト」も報じた。「政府高官の同性愛嫌悪発言が、LGBTQの権利をめぐる日本の遅れを浮き彫りにした」と題した記事で、次のように伝えている。「隣に住んでいるのも嫌だ」
日本の岸田文雄首相は6日、首相秘書官の同性愛嫌悪発言について謝罪した。それは、今春にG7サミット(主要7ヵ国首脳会議)を控える日本が、LGBTQの権利については遅れた国であることを浮き彫りにする発言だった。