【環境省】「切った認識ない」3分で音量絞られ…水俣病患者らとの懇談でマイク遮断
水俣病慰霊式の後、伊藤環境大臣と患者らの団体との懇談会が1日、行われました。伊藤環境大臣:「皆さまのお話をうかがえる重要な機会だと」与えられた時間は、1組3分。水俣病と認定されないまま亡くなった妻について話すのは松崎重光さん(82)。妻を亡くした松崎重光さん:「『会社が水銀を垂れ流さなければ、こうならなかったのにね』と私はいつも家内と話していました」環境省職員:「申し訳ございません、話をおまとめください」持ち時間が過ぎると、職員が話を遮ります。