辺野古警備費1日2000万円超/総額768億円 市民監視に巨額税金… (しんぶん赤旗)
2025年1月8日(水)
沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設に伴う警備費の契約金額が、建設工事に着手した2014年7月から24年12月末までに約768億円にのぼり、1日あたり約2002万円に達しました。防衛省沖縄防衛局への取材で分かりました。昨年11月に埋め立て用土砂搬出が始まった同県うるま市の宮城島での警備費も含まれるなど、新基地建設に反対する市民の運動を監視・弾圧するために巨額の税金投入が相次いでいます。