北海道から消え続ける駅 ここ10年で宗谷本線は4割、根室本線は3割の駅が廃止に
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2025年3月のダイヤ改正でも5つの駅の廃止が予定されているJR北海道。同社管轄の駅の廃止は2016年から10年連続となる見込みで、この10年だけで120駅余りが路線図や地図から消えることになりました。ここ四半世紀、2000年以降で見た場合、廃止された道内の旅客用の駅は180駅に上ります。これはJRから移管された北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線の全駅(池田~北見間)を含めた数で、逆にJR北海道管内であっても所在地が道外(青森県)の竜飛海底駅、津軽今別駅については除いたものです。