【風呂】浴場利用は男女を「身体的特徴」で区別 自民保守系議連が法案策定 来年の国会提出目指す
自民党の保守系議員らでつくる「全ての女性の安心・安全と女子スポーツの公平性等を守る議員連盟」は19日、国会内で総会を開き、公衆浴場などの利用について男女を「身体的特徴」で区別すると定める法律の条文案を了承した。来年の通常国会での提出を目指す。戸籍上の性別変更に関する性同一性障害特例法の生殖能力要件を違憲とした昨年10月の最高裁決定を受け、議連は、悪意を持って性別変更を装う成り済ましへの対応策の検討を進めていた。