【岐阜】80年以上続く…斐太高校で卒業式の伝統行事『白線流し』学生帽の白線やセーラー服のスカーフつなぎ友情誓い合う
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岐阜県高山市の県立斐太高校で3月1日、卒業式の伝統行事「白線流し」が行われました。春の訪れを感じる暖かい1日となった高山市の県立斐太高校で、80年以上続く卒業式の伝統行事・白線流しが行われました。学生帽の白線やセーラー服のスカーフを結び1本の線として川に流して、変わらぬ友情を誓い合うこの白線流し。225人の卒業生が川岸に並び、在校生や家族らが見守る中、感謝の気持ちをこめ、丁寧に水面へ白線を流していきました。