日本銀行は21日、2024年度の役員給与を23年度比で1.5%引き上げると発表した。植田和男総裁の年収は3607万円となる。●副総裁の年収は2851万円、審議委員は2733万円、理事は2203万円□日本銀行の役員給与の改訂につい...

日銀が23、24日に開く金融政策決定会合で、政策金利の追加引き上げを決める公算が大きくなった。現行の0.25%程度から0.5%程度に引き上げる見通しで、リーマン・ショック直後の2008年10月以来、約17年ぶりの高水準に...

「ドラマティック・レイン」や「クリスマスキャロルの頃には」などのヒット曲で知られるシンガーの稲垣潤一(71)。ドラムを叩きながら歌うのは、音楽を始めた当初から貫くスタイルだ。強い影響を受けたのは、ザ・ビー...

日銀の植田和男総裁は15日、全国地方銀行協会が開いた「新年の集い」で、23〜24日に開く金融政策決定会合で「利上げを行うかどうか議論して判断する」と述べた。14日の氷見野良三副総裁の講演の発言を踏襲した...

→コアCPIは前年比2.4%上昇、日銀の2%目標を2カ月連続上回る→物価の基調は弱めだが、日銀の利上げ妨げるほどでもないとの見方全国の物価の先行指標となる12月の東京都区部の消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)...

日銀が18―19日に開いた金融政策決定会合では、基調的な物価が着実に底上げされ「利上げを判断する局面は近い」ものの、「現段階では米国経済の不確実性が一巡するのを今しばらく注視する辛抱強さも必要だ」との意見...

2024年12月25日 13:34 (2024年12月25日 13:58更新) 日銀の植田和男総裁は25日、経団連の審議員会での講演で「経済・物価情勢の改善が続いていけば、それに応じて、政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整してい...

日本銀行の植田和男総裁は19日、金融政策決定会合後に記者会見を開いた。今回の決定会合で追加利上げの見送りを決めた理由について、「来年の春闘のモメンタムなど今後の賃金の動向について、もう少し情報が必要と考...

日本銀行は19日の金融政策決定会合で、政策金利を現行の0.25%程度で据え置くことを賛成多数で決定した。田村直樹審議委員が0.5%への利上げを提案したが否決された。現状維持は9月と10月に続いて3会合連続となる。ブ...

日銀の植田和男総裁は日本経済新聞のインタビューで、追加利上げの時期について「データがオントラック(想定通り)に推移しているという意味では近づいているといえる」と述べた。市場では12月か2025年1月の金融政策...

日本銀行の植田総裁は経済や物価の改善にあわせて金利を少しずつ引き上げることは、日本経済の「息の長い成長を支える」として、追加の利上げを進めていく考えを示唆しました。日本銀行　植田和男総裁 「今後、経済...

→金融緩和の調整のタイミングは先行きの経済・物価・金融情勢次第→米国はじめ海外経済や市場動向含め、さまざまなリスク十分注視必要日本銀行の植田和男総裁は18日、金融緩和の度合いを少しずつ調整していくことは...

前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比884円72銭安の3万8196円53銭と大幅続落した。前日の米国株安や為替の円高進行のほか、3連休を控えた手じまい売りも重しとなり、幅広い業種で売りが先行、日経平均は一時9...

日銀は31日の金融政策決定会合で、政策金利とする無担保コール翌日物レートを0.25%で据え置くと決めた。前回の9月会合に続き、現状維持とした。米大統領選を控え米国経済の不確実性が高まっていることや、金融市場が...

→日米間で緊密な意思疎通を図っていくこと確認－会談の詳細控える→円は一方向あるいは急速な動き、投機的な動き含め緊張感高め注視加藤勝信財務相は米国時間24日、イエレン米財務長官と米ワシントンで会談し...

G20の財務大臣・中央銀行総裁会議に出席していた日銀の植田総裁は、足もとで進行している円安が物価に与える影響については「丹念に分析して見極めていく」としたうえで、追加利上げの判断には「一応、時間的な余裕...

日本銀行の植田総裁はアメリカのワシントンで講演し、今後の金融政策について「適切な利上げの規模を事前に決めるのは難しい」と話しました。日本銀行　植田和男 総裁 「これから先の適切な利上げの規模を事前に決め...

石破茂首相は2日、首相官邸で日銀の植田和男総裁と首相就任後初めて面会した。首相は面会後、首相官邸で記者団の質問に答え、追加の利上げに関して「個人的な見解として追加利上げをする環境にあるとは考えていない...

石破茂首相は2日、首相官邸で日銀の植田和男総裁と首相就任後初めて面会した。首相は面会後、首相官邸で記者団の質問に答え、追加の利上げに関して「個人的な見解として追加利上げをする環境にあるとは考えていない...

世界経済に漂う暗雲。日銀だけが野中の一本杉のように追加利上げに向かおうとしている。2024年10月号 BUSINESS by 滝田洋一(名古屋外国語大学特任教授) 米国の利下げ転換をきっかけに、世界のマーケットの舞台が転換...

石破茂首相は2日、首相官邸で日銀の植田和男総裁と首相就任後初めて面会した。首相は面会後、首相官邸で記者団の質問に答え、追加の利上げに関して「個人的な見解として追加利上げをする環境にあるとは考えていない...

→金融政策の具体的な手法は日銀に委ねる－政府と緊密な連携を→赤沢再生相も利上げに慎重対応求める、総選挙への配慮との声も石破茂首相は、デフレ脱却の実現に向けて金融緩和の基本的な基調は維持されるべき...

→市場が不安定な状況で利上げすることない、下方リスクに十分配慮を→見通し不変なら追加利上げ、従来以上に丁寧な市場との対話が必要日本銀行が9月19、20日に開いた金融政策決定会合では、8月の市場の混乱を踏まえ...

日銀は、追加の利上げを決めたことし7月の金融政策決定会合の議事要旨を公表しました。歴史的な円安水準となるなか、出席した委員から物価の上振れリスクを懸念する意見が相次ぎ、こうしたリスクを踏まえて利上げに...

日銀の植田和男総裁は24日、2025年大阪・関西万博の会場となる大阪市の人工島「夢洲」を視察した。シンボルの「大屋根リング」に上ってパビリオンの建設現場などを確認した後、記者会見で「日本経済にとって大変重要...